先物取引のデメリット
先物取引を行う方は、始めにデメリットについても理解してから取引をスタートしましょう。
先物取引の基礎
先物取引(さきものとりひき)とはいわゆるデリバティブ(派生商品)の一つで、価格や数値が変動する各種商品・指数について、未来の売買についてある価格での取引を約定するものを言います。売買の当事者が任意に期日を決め全量を受け渡すことを約する契約とは異なり、先物取引では市場が期日(取引最終日・納会日)を決め納会日までに反対売買により差金決済することが特徴です。
先物取引の対義語は現物取引
スーパーやお店などで商品を購入する時、物とお金の交換はその場で行われます。これは経済用語上、現物取引と呼ばれています。まず、値段を決め、売買契約を結び、物とお金の交換が行われるのは、先物取引も現物取引も一緒ですが、唯一違うのは商品の受け渡しが今すぐに行われるのか、決まった将来に行われるのか、という点が大きく異なっている点なのです。
先物取引の特徴について
簡単に先物取引の特徴について紹介すると、商品先物取引を一言で言えば、「将来の一定時期に物を受渡しすることを約束して、その価格を現時点で決める取引」、ということです。その上で、約束の期日が来る前にいつでも反対の売買することで、売りや買いの契約を相殺し、その差額を清算して取引を終了することができます。これを、差金の授受で取引を決済する取引、「差金決済取引」ともいいます。したがって、手もとに商品が無くても売契約ができ、また買契約をした場合であっても差金決済をすれば商品を受け取る必要はありません。
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